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VMWareがやっぱりいい!MacでWindows10を使うのはVMWareがベスト

VMWareを使ってMacでWindowsを使うのがベストだと断言する。だって、1ライセンスで3台のMacにWindowsをインストールすることができるVMWareが重宝している。VMWareを使ってWindowsをインストールする方法と初期設定を解説します。

目次

MacでWindows10を使う方法でベストはVMWareをインストールすること

MacBook Pro、MacBook AirでWindowsを使う方法

MacBook Air、MacBook ProでWindows10をインストールするためにはどうしたらいいの?

方法は大きく2つあります。

1、アプリをインストールしてMacを仮想Windowsマシーンにする
2、MacOS純正のBoot Campを使ってWindows10をインストールする。

アプリを活用した方が楽です。
なぜなら、Boot CampでWindowsを使用するためには、再起動が必要になります。
MacOSとWindowsを同時に使用することができません。

アプリを使うなら、WindowsとMacを同時に使うことができるのです。

VMWareもしくはParallelsというアプリをMacにインストールします。

VMWareとParallelsは似ているようで全く違うアプリです。

 

VMWareにメリット&デメリット

VMWareは買い切りのアプリだということです。

MacOSがアップグレードする毎年秋には、VMWareもアップグレードされます。
しかし、毎年アップグレード料金を取られることはありません。

1ライセンスで3台のMacにインストールすることができます。
アプリのライセンスは9,925円です。
3台まで使えますから、1台あたり3,308円です。安くないですか?

Windows10はyahoo!オークションでライセンスコードを購入するのがお得です。

Windows10は1000円で購入することができます。

今まで、7台分を購入しましたが、問題なく使えております。

電話サポートもメールサポートも充実しています。

デメリットはサスペンドが終了する時間が長いことですかね。

 

Parallelsnのメリット&デメリット

Parallelsは年間使用料制度になってます。
1ライセンスにつきMac1台にインストールすることができます。
2台のMacにインストールさせる場合には、2つライセンスが必要になります。

買い切りのアプリと思ったら大間違いです。
毎年、アップグレード料金が取られます。

Parallelsの学生、家庭用のエディションで8500円となっています。

Parallelsのサスペンドのスピードはめちゃくちゃ早いです。
Macを終了させるときに、Parallelsのサスペンドスピードは爆走です。

アップルはなぜかParallelsを推奨しています。

どうしてなの?と聞いても返事がきません。

MacにVMWareを使ってWindowsをインストールする手順と必要スペック

MacにWindowsをインストールする場合には、Macのスペックを確認してください。

Macの推奨スペック

1、メモリーは最低8GB(ギリギリです)で推奨は16GB以上
  MacBook Pro15インチを使用している人は、32GBメモリーに上げておくことを推奨します。

  Macに4GBでWindowsに4GB割り当てるとギリギリですね。
  メモリーが8GBでWindowsをフルに使う人は、MacOS純正のBoot Campがおすすめ。
  Windowsを使用することを推奨します。

  インストール方法はアップルサポートが電話でサポートしてくれます。

2、SSDは最低512GB

  Windows10のアップデートが毎月第二水曜日に行われます。
  WindowsのアップデートでどんどんSSDの容量が取られて行きます。
  Windowsはアップデートするたびに、どんどん動作が遅くなっていきます。
  ある程度使ったら、クリーンインストールが必要になります。

  Macでグラフィックや動画の編集をする人は、2TBのSSDがあれば余裕かなと思います。
  13インチのMacBook Pro、MacBook Airなら1TBを推奨します。

3、年式

  Macは2015年製造がギリかもしれません。
  2011年製造のMacBook AirでWindows8.1を使用していますが、遅くて厳しいです。

  WindowsとMACをバリバリ同時に使用したい人は、Macを買い換えましょう。

  MacBook Pro13インチが一番いいと思います。クアッドコアですから、速いです。

 

Windows10のISOファイルをダウンロードする

WindowsのサイトからWindows10のISOファイルをダウンロードします。
Windowsのダウンロードサイトはこちらです

ダウンロードしたWindowsのISOファイルの有効期限はダウンロード開始から24時間です。
24時間以内にインストールしてください。

ダウンロードするのはライセンスの種類によりますが、yahoo!でWindows10を購入する場合は、64bitのWindows10Proエディションを推奨します。

Macにインストールするときは、64ビットでなければなりません。

 

ダウンロードしたISOファイルをドラックしてインストールを開始してください。

VMWareのライセンス番号をコピペして下さい。

インストールが始まってから、しばらくするとWindowsのライセンス番号を要求されます。

必ず、入力してください。

インストールのときに、Windowsを分離するか、同時に使うかを聞いてきます。

シームレス(同時使用)を選んでください。

 

VMWare基本設定はこのようにしてください

 

Windows10のインストールが終わったら、VMWareの設定をします。

その時に、VMWareを起動するだけにしてください。

Windowsは起動しないようにしてください。

Windowsが起動していると設定ができません。

真っ黒な画面に大きな矢印が真ん中にあるとおもいます。

ポインターを上にすると、仮想マシンのメニューがでてきます。

プルダウンして設定を開きます。

デュアルなら2個。クアッドなら4個を選択してしてください。

メモリーは8GBを割り当ててください。

16GBのMacの場合、MacOSに8GB割り当て、Windowsに8GB割り当てることになります。

8GBのMacの場合は、4GBを割り当てるのが限界です。

Windows10を4GBで使うのはちょっと厳しいかもしれません。

使っていたことがありますが、Windowsのアプリがメモリー不足になり速度は低下します。

Retinaの解像度にWindowsが追いつきません。

なので、オフにして下さい。

SIRIUSを使う人は、必ずオフにしてください。

 

画面上部のメニューはポインターを上に持っていけば表示されます。

画面表示はフルスクーリンを選択してください。

解像度はWindowsの設定で変更してください。

1680✖︎1050にしています。

 

Windowsはスリープしない設定にする。

これは、作業効率を上げるためには是非ものの設定です。

 

 

Windows10のアップデートをしてください

Windowsをインストールしたら、Windowsのアップデートをしてください。

これには、ものすごく時間がかかる時があります。

何回も再起動しますからね。

Windowsのアップデートをしてから、アプリをインストールしてください。

 

MacOSとWindowsの表示切り替えは簡単

トラックパッドで指三本を右左に動かすことで、MacOSとWindowsを切り替えられます。

Windowsでデータ解析をさせる。

MacOSでテキスト編集などの同時作業が可能になります。

これって、ちょー便利です。

例えば、MacOSで動画編集をして書き出し作業をさせる。

Windowsでサイト原稿の作成など同時に仕事を進められます。

 

これが終われば、VMWareでのWindowsインストールが終わります。

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