iPad

iPadはMacBook Airの代わりになるのだろうか?

macOSのアップデートが頻繁に行われている感じがする。このところ毎月のようにアップデートが実施されている。いつの間にかMacBook Air2018のiClouddriveとの同期が行われていた。写真の同期もスムーズの行われている。これって、アップデートで解消したのだろうか?確実に同期していたiPadをみて思った。iPadのアプリが macOSアプリと同等の機能があるならいいのになとね。

MacBook Air2018の評判はよかったけど冷静に考えてみるとちょっと割高に感じる。メインマシーンとして使ってみて思うことはスペックの低さを所々で感じるのだ。例えば、経理書類でエクセルでマクロを組んでいるシートが開くスピードが極端に遅いのだ。

売上管理の表を開くときに、急いでいるときに限って遅い。MacBook Pro13インチのクアッドコアのマシーンに慣れているからかもしれないが、ものすごく遅く感じるのだ。

ただし、タイピングに関してはMacBookPro2018よりもはるかに打ちやすくなっている。テキストエディターとして使用するなら問題ないけどね。動画編集もFinal Cut Pro Xは通常に動くと友人は言っていたけど、書き出しのスピードはMacBook Pro15インチと比較して3倍もかかるのだ。出張先で気長にやるならいいけどね。

書き出しを初めて寝るとかならいいかもしれないけど。ヒカキンさんが、外出先でMacBook Airを使いたいと言っていたけど無理だと思いますよ。カズさんは使っていませんよね。

そこで、期待するのはiPadProにFinal Cut Pro Xが登場するとうことだ。しかし、これはないと思う。仮にFinal Cut Pro XのiOS版が登場してフルに使えるようになったら、MacBook Proの売上は激減するだろう。

もっとも、そんな時代がもう直ぐやってくるのかもしれない。PhotoshopのiOS対応版フルバージョンが2019年2月に登場するとAdobeは宣言している。動画編集アプリもAdobeが先行的にiOS版を出したけれども、ショートカットキーに未対応だからいまいち使えない状況にある。

動画の編集には相当時間がかかる。この時間との勝負にYouTuberは毎日戦っている。これが現実だよ。毎日動画を編集してアップする作業がどれだけ大変かはやってみないとわかりませんと友人のYouTuberはいつも話している。

現業の仕事でよかったのかもしれない。

MicrosoftOfficeのmacOS版アプリのできることを、iOS版で100%できるなら、パソコンを持ち歩くことはなくなるだろう。現状ではExcelのiOS版では処理できないものが多すぎるから、iPadで仕事をすることはちょっと先になりそうだ。

手書きメモができるからいいと友人はいう。確かに、手書きメモやノートの検索ができるのは便利かもしれない。ノートのどかに書いた記憶があるけど見つからない時には更年期に入った自分が嫌になる時がある。

iOSは今後も進化していくと思うけどmacOSを追い抜かすことはないと思っているのは幻想だろうか?

-iPad
-